みなさん、こんにちは。
随分ご無沙汰しておりました。
久しぶりのブログとなりますが、お付き合いお願いします。
第二次世界大戦末期、ナチスドイツ占領下のパリの街を、
敗戦が濃厚となり「敵に渡すくらいなら灰にしろ。跡形もなく燃やせ」と命じた
アドルフ・ヒトラー総統が、確認の為に部下に放った有名なセリフ・・・
『パリは燃えているか』。


最近こんなCDを買いました。
加古隆氏の楽曲が詰まったアルバムです。
NHKの『映像の世紀バタフライエフェクト』という番組が好きで、
毎週欠かさず見ておりますが、
この番組のテーマ音楽が、「パリは燃えているか」という題名の曲となっています。
この曲、なんとも儚く悲しげでありながら、優しくて力強い曲なんです。
好きになって車の中でも聴きたいと思い入手しました。
なかなか良い曲なので、みなさんも是非聴いてみてください。
冒頭のアドルフ・ヒトラー総統。
セリフの後、ほどなくベルリンが赤軍に包囲される事となり、自ら命を絶つことになります。
1945年4月30日、56歳没。
では、また。