みなさん、こんにちは。
株式会社エクセルプラン 代表取締役の荒木秀夫です。
今日は、先日の合同セミナーの第2部についてお話ししたいと思います。
今回の内容は、みなさんにシェアするというよりも、
私が業務を行っていくうえで、大変勉強になった内容でしたので、
ココに記しておきたいという意味を込めての事となります。
内容としては・・・
『宅建業者に求められる調査実務』と題した内容で、
まずは、以下の宅建業法の条文をどうぞ!
宅地建物取引業者は、取引の相手方に対し、契約が成立するまでの間に、
宅地建物取引士をして、取引に係る重要事項について、書面を交付して説明させなければならない。
(第35条1項)
とあります。
そこで、今回のセミナーでは、
重要事項説明の紛争を未然に防ぐには、
宅建業者は、一歩踏み込んだ調査・再確認が必要であるという内容でした。
(細かいセミナー内容は、差し控えます)
講師の(株)ときそう 代表取締役の吉野荘平氏は
不動産鑑定士の傍ら、宅建協会の講習や研修等で全国を駆け回り、
講師として活躍されておられるそうです。
また、様々なトラブルの解決相談にも応じておられるようです。
ひじょうに分かりやすい下記の資料を交えての講習でした。
私自身、不動産仲介業のノウハウを教えていただいた当時の上司に、
重要事項説明書を作成する上での、調査実務につきましては、
徹底的に教えていただきましたので、今でも身についていると自負しておりますが、
どこかで、モレやミスがあるかもしれませんので、
今回のセミナーで教えていただいた事を、
私の今後の業務に存分に活かしていきたいと思いました。
お客様のために、日々勉強です。