みなさん、こんにちは。
エクセルプランの荒木です。
淡紅の秋桜が秋の日の
何気ない陽だまりに揺れている
こんな歌い出しで始まる、『秋桜』(コスモス)というタイトルの楽曲ですが、
私と同年代、或いは上の世代の方は良く知っている歌かもしれませんね。
1977年10月にリリースされた、山口百恵さんの19枚目のシングルで、
さだまさしさんが作詞・作曲を手掛けた作品です。
嫁ぐ娘と、それを見送る母親の情景を描いた楽曲で、
【日本の歌百選】にも選ばれています。
この歌詞の後半は、こう続きます・・・
こんな小春日和の穏やかな日は
あなたの優しさが浸みてくる
今朝のニュースのお天気コーナーで、
気象予報士の方が、「今日は小春日和となりそうです・・・」
と、言っていました。
小春日和というフレーズを聞いて、頭に浮かんだのが既出の歌です。
1977年といえば、当時私は10歳。
歌詞の意味など全く分からず、
友達と田舎の田畑のあぜ道を、駆け回って遊んでおりました。
今では、何度聴いても胸にくるものがあり、涙腺が崩壊しそうになります。。。
この楽曲は、その後多くのアーティストにカバーされた、
まさに名曲といえますね。
この『秋桜』というタイトルですが、
さださんが制作した当初のタイトルは、『小春日和』だったそうで、
発売直前に、『秋桜』に変更されたそうです。
今週の木曜日23日(祝日)までは、小春日和が続きそうです。
たまには、陽ざしを浴びながらのんびりお茶するのも良いかもしれません。
ただ、週末はまた一気に冷え込む予報となっておりますので、
体調管理にはくれぐれもお気をつけください。
ところで、皆さん・・・
1977年は何歳でどんなふうに過ごしていましたか?
ではまた。