みなさん、こんにちは。
株式会社エクセルプラン 代表取締役の荒木秀夫です。
先のブログでの、「遺品整理の手順について」の
項目別内容の第二弾、区分け作業について今日はお話したいと思います。
一番目のスケジュール同様、一般的な内容となりますが、参考にしてください。
いざ、遺品(家財一式・家の中の荷物)を目の前にして、
やみくもに手をつけても、なかなか思うように進まないという事が多々ございます。
そこで、食器や衣類・家具や家電・貴金属や写真などを仕分けする際、
大まかにカテゴリー分けをする事をお奨めします。
例えば、カテゴリーは以下のように・・・
①貴重品
通帳・印鑑・宝石類・パスポート等
②形見分けの品
着物・宝石類等
③再利用品
比較的新しい家具や家電
④廃棄品
上記の何れにも分類されないもの
次に、お部屋ごとに作業を進める事がポイントとなります。
「まずは、リビング・台所から」「次は、1階の和室」「その次は、寝室」
という具合に作業を進めていけば、進捗状況も分かりやすく効率良く出来て、
仕分けをした遺品をまとめておくスペースも確保しやすくなります。
この、区分け(仕分け)作業が一番人数や時間がかかる事となりますので、
大事なものを廃棄したり、貴重品の見落としを防ぐ意味でも、
計画的に日程調整しながら、心のゆとりを持って行う事が大切となります。
以上が、一般的な区分け作業のコツですが、
こちらもスケジュール同様に、各ご家庭でケースが異なりますので、
個別のご相談をされる事をお奨めします。
弊社は、勿論無料にて承りますし、将来的な事でもお気軽にご相談ください。