みなさん、こんにちは。
エクセルプランの荒木です。
今年の8月も終盤ですが、毎日ウダルような暑さが続いております。
皆様におかれましては、
体調を崩しておられませんか?
夏バテ等されてませんか?
どうかくれぐれも、ご自愛ください。
ちょうど一年前、
当ブログで「8月に思う事」のタイトルで、
本の紹介や自身が思う事などを公開しましたが、
本年バージョンという事で、少し書きたいと思います。
8月6日、広島「原爆の日」平和記念式典において、
「みなさんにとって 平和とはなんですか」
と始まる、小学生の二人による平和の誓いが印象的でした。
「なぜ、自分は生き残ったのか」
と仲間を失った曽祖父は自分を責めたそうですが、
「生き残ってくれてありがとう命をつないでくれたからこそ、
今私たちはいきています。」
と力強く語っていました。
78年前、先の大戦で亡くなった310万の人々は
どんな思いで現世を見ているであろう・・・
日本は平和な世となっていると安堵されている一方、
世界では未だに争いが続いていると嘆いておられるのではないか・・・
そんなことを思いながら、私は式典を見ておりました。
小学生の二人は尚も語りかけます・・・
「私たちにもできることがあります」
「みんなの笑顔のために、自分の力を使うこと」
と・・・
理不尽に未来を絶たれた死者の声に報いるためにも、
命の尊さと、自分に出来ることを考え、
戦争を風化させないように、
体験者の遺志は受け継いでいきたいと私は考えます。
みなさんは、どのようにお考えになるでしょうか?