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あの日から13年

みなさん。こんにちは。

エクセルプランの荒木です。

              

                    

                                          

3.11

                    

今年もこの日を迎えました。

                       

東日本大震災

              

【令和6年3月9日 西日本新聞朝刊】

                   

【令和6年3月10日 西日本新聞朝刊】

                        

上記記事を読まれた方も多い事と思います。

今年3月8日、警察庁の発表によりますと、

死者は12都道県で1万5900人。

行方不明者は6県で2520人。

そして、身元が今も分からないご遺体が、

岩手で47人、宮城で6人、計53人との事で、

警察は引続き行方不明者の捜索や身元の確認を進めるそうです。

また、未だに避難を余儀なくされている方が、2万9000人もいらっしゃるそうで、

13年経過した今でも、復興は道半ばという事を痛感させられます。                  

ご遺族や被災された方々には、謹んでお悔やみお見舞い申し上げます。

                       

私が気になるのが、福島第一原発の廃炉及び処理水問題です。

東京電力ホールディングスは、現在4回目の海洋放出を3月16日までに

7800トン流す予定だそうです。

(昨年の8月に、1回目の処理水の海洋放出が始まりました)

                   

放出期間は今後30年程度、廃炉には30年~40年程度に及ぶ見通しとされておりますが、

デブリの取り出しが困難を極めており、今も道筋は見えないままと記事にはあります。

私が生きている間に、完了することを見届けるのは難しい状況のようです。

                   

今年も被災地の復興に向けて、わずかではありますが寄付をさせていただきました。

併せて先日の『令和6年能登半島地震』への義援金も送らせていただきました。

               

微力ながら、私に出来る事を今後もやっていこうと思います。

      

午後2時46分 黙とうを捧げます。