みなさん、こんにちは。
株式会社エクセルプラン 代表取締役の荒木秀夫です。
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が始まって今日で半年との事で、
未だ出口の見えない状況と、テレビのアナウンサーが昨夜と今朝、連日話しておりました。
今、私たちの暮らしにも物価の上昇が重くのしかかって来ておりますが、
原油や小麦の高騰にこの戦争が一部起因している事は言うまでもありません。
遠い国の事と思いがちですが、私たちの身近な所にも確かに影響を及ぼしております。
突然ですが、みなさん8月にどんなイメージ(捉え方)をお持ちでしょうか?
『猛暑の夏』
『長い夏休み』
『お盆による実家への帰省』など、
各々様々な事が挙げられる事と思います。
かくいう私はというと、
なぜか分からないのですが子供のころから、 8月は戦争の事が一番にイメージされます。
広島・長崎の原爆、終戦の日等の事があるからでしょうか・・・
先日のNHKスペシャルでは、連日太平洋戦争のドキュメンタリーが放送されておりました。
ご覧になった方も多い事と思います。
そうした中、本屋さんで番組の内容に関連した、
この2冊の本を見つけたので買って読んでみました。
先の太平洋戦争で、
最も過酷で悲劇の戦場と言われた『ガダルカナル島の戦い』
最も無謀で悲惨な作戦と言われた『インパール作戦』(ビルマ戦線)
の事が、 詳しく書かれております。
「活字を追っていくたびに、目をそむけたくなる」 そんな描写が続きますが、
何があったのかを知る上では読んで学ぶ事が出来ました。
因みに、『インパール作戦』は旧日本軍の作戦名は『ウ号作戦』と言い、
作戦許可にはこう記されていたそうです。
「南方軍総司令官は『ビルマ』防衛の為適時当面の敵を撃破して
『インパール』附近東北部印度の要域を占領確保すことを得」
8月も残り約1週間あまり・・・ もうすぐ秋がやってこようとしております。
ウクライナ情勢が一日も早く終息することを切に願うばかりです。
まだまだ暑い日が続きそうな気配ですので、
体調管理にはくれぐれもお気を付けください。
では、また。