みなさん、こんにちは。
株式会社エクセルプラン 代表取締役の荒木秀夫です。
昨日の事、知り合いの不動産業者さんが借家を新築で施工されており、
上棟式に御呼ばれして、行ってまいりました。
昨日は、私のアイフォンで気温3℃と凍てつく寒さの中、
大工さん達が懸命に仕事されておりました。
いくら仕事とはいえ高所での作業となりますので、気温の寒さに加え風も吹きすさび、
外気に晒された木材や金具、或いは手持ちの金槌まで氷のように冷たく感じられたであろう
状況下においての作業は、頭の下がる思いです。
お昼には、ただ見守る事しか出来なかった私ですが、
みなさんの輪の中に加えていただき、お弁当をご馳走になりました。
以前、私が住宅販売会社に勤務していたことはご紹介したと思いますが、
当時の上棟式を思い返せば、
棟が上がった後、棟梁さんが棟札を奉納し
施主さんによっては、餅まきを行う等色んな流れがありました。
また、お昼には施主さんがご準備された豪華な鉢盛がいくつも並べられ、
更に、お酒も振舞われておりました。
(大工さんたちは、その後の午後からの作業も平然と行っておられました。)
式の締めには、博多では定番の『祝いめでた』を全員で唄い、
最後は施主さんが大工さんたちにお土産を手渡しておりました。
今となっては考えられない事ですが、懐かしくもあり思い出しながら、
昨日の上棟式を後にした次第です。