みなさん、こんにちは。
エクセルプランの荒木です。
今日は新聞記事のお話です。
昨年の年末、令和5年12月23日付西日本新聞朝刊の一面に
衝撃的な記事が掲載されていました。
厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所の2050年推計人口によれば、
2020年と比べ、全国の市区町村の約2割は住民が半数未満に落ち込むというもの。
人口減少が大きな地域は、
税収減等により自治体を維持するのが困難になる恐れがあると記事には書かれています。
限界集落どころか、消滅集落がどんどん加速していく事態となっております。
記事を読み進めると、
九州7県の人口減少率は、長崎の33.8%が最も高く、
鹿児島26.3%、宮﨑25.5%と続くとあります。
次に・・・
令和6年2月12日付西日本新聞朝刊一面に、
またまた衝撃的な記事が・・・
前述と同じく、
厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所が公表したとして、
15歳~65歳の生産人口は、
2020年と比べ、2050年には全国の市区町村の4割が半減するというもの。
記事によれば、
働き手の中心を担う年齢層が大幅に減ると、地域の産業や福祉の人材不足に
直面するほか、自治体運営や交通・物流の維持が困難になる恐れがあるとあります。
これから年を追うごとに、ボディーブローのように効いていく事になるのでしょうね。
どこかの・誰かが、『異次元の少子化対策をやっていく』と言っていたことを思い出しました。
あれは、いったいどうなったのでしょう・・・
頭の良い偉い方々が、様々な対策を考え講じていらっしゃるかもしれませんが、
国や自治体・企業等の取組だけに任せるだけでなく、
私たちに何が出来るかを考えた時に、
私が出来る事として、選挙に行く事だと思いました。
すいません、何か偉そうな事言って・・・
でも、みなさんはどう考えますか?