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家の防犯のポイントは・・・

「近づけさせない」

みなさん、こんにちは。

エクセルプランの荒木です。

前回の投稿に続いて、

令和5年6月9日付、西日本新聞 朝刊の記事から

もう一つ、興味深い内容の記事が掲載されておりましたので、

みなさんに、シェアしたいと思います。

昨年から全国的に、空き巣や強盗事件が相次いでおり、

ニュースでも取り上げられております。

『ルフィ』を名乗るボスからの指示で動く、

広域強盗の組織的なグループの台頭で、

映画さながらの荒っぽい手口も増えてはいるものの、

基本的な対策は変わらないと記事には書かれております。

では、どういった対策なのか・・・

先ずは、明かり

空き巣の場合、夕方から夜にかけての犯行が多いため、

「居るふり照明」で在宅にみせる事が大事だそうです。

2階の電気を一カ所点灯しておく事や、

玄関ではタイマー付き照明がお薦めとの事。

次に、手間がかかる事

道路から見えにくい、建物の側面や背面の窓や勝手口が

狙われやすいので、通路に「仕切り戸」を設ける方法で、

侵入を防ぐ事が出来るそうです。

(泥棒からすると、侵入に手間がかかる)

そして、死角をなくす

家の駐車場に車を乗りつけ、

車で死角を作り玄関をこじ開けるケースが中部地方で多発したそうです。

駐車場にはゲートを付けたり、鉢植えを置いたりするなどの

工夫が大切だそうです。

もう一つ、浴室の窓や勝手口のドア窓を格子が付いているからと、

無施錠にするのは危険との事で、忘れずに閉めようとあります。

侵入に5分以上かかると、7割の泥棒は諦めるそうですので、

侵入しにくくする工夫が大切なようです。

新型コロナウィルス感染症が5類に移行し、

外出する機会も増えている事と思いますので、

自分の事は自分で守る対策を身に着けたいものです。

ではまた。