エクセルニュースはこちら
Line
092-611-7720

貝塚線は東京並み!

みなさん、こんにちは。

エクセルプランの荒木です。

                      

                             

今日は、昨日(令和6年5月24日)の西日本新聞のトップ記事のご紹介です。

               

西日本新聞朝刊一面(令和6年5月24日付)

                   

西日本鉄道の貝塚線といえば、貝塚駅―新宮駅を結ぶ、

僅か11キロの短い路線で、2両編成の単線ですが、

ピーク時の混雑具合が全国トップレベルになっているとの事です。

具体的には、朝の名島―貝塚間は混雑率が154%。

東京の都営日暮里・舎人ライナーの155%に次ぐ全国2番目の高さだそうです。

                   

                       

私が住んでいるところも貝塚線の利用圏内で、身近な路線なので大変驚きました。

確かに東区から北東部の地域は、大規模再開発が進みマンションが林立し、

更に戸建て分譲も盛んに行われており、人口増加が著しい地域となっている印象です。

それに伴い、通勤・通学での利用者が増え、混雑率が高くなっているのと、

西鉄によると、

2両編成の単線という事で、ホームが短く車両を増やせない設備面の制約と、

単線であるがゆえに、運行本数が限られる事になるとの事。

                 

人口が増える事は良い事ではありますが、その反面どこかで弊害も出てくるのは事実です。

なかなか難しい問題ですね。

    

ではまた。