みなさん、こんにちは。
エクセルプランの荒木です。
今日は、昨日(令和6年5月24日)の西日本新聞のトップ記事のご紹介です。
西日本鉄道の貝塚線といえば、貝塚駅―新宮駅を結ぶ、
僅か11キロの短い路線で、2両編成の単線ですが、
ピーク時の混雑具合が全国トップレベルになっているとの事です。
具体的には、朝の名島―貝塚間は混雑率が154%。
東京の都営日暮里・舎人ライナーの155%に次ぐ全国2番目の高さだそうです。
私が住んでいるところも貝塚線の利用圏内で、身近な路線なので大変驚きました。
確かに東区から北東部の地域は、大規模再開発が進みマンションが林立し、
更に戸建て分譲も盛んに行われており、人口増加が著しい地域となっている印象です。
それに伴い、通勤・通学での利用者が増え、混雑率が高くなっているのと、
西鉄によると、
2両編成の単線という事で、ホームが短く車両を増やせない設備面の制約と、
単線であるがゆえに、運行本数が限られる事になるとの事。
人口が増える事は良い事ではありますが、その反面どこかで弊害も出てくるのは事実です。
なかなか難しい問題ですね。
ではまた。