みなさん、こんにちは。
株式会社エクセルプラン 代表取締役の荒木秀夫です。
先日は三連休で、今週も祝日(秋分の日)があり、飛びではありますが祝日と休日が続きますね。
(いわゆるシルバーウィークというものです)
今はコロナ禍でもあり、福岡県も緊急事態宣言発令中ですので、外出はせず家でゆっくり我慢をされている方も多いのではないでしょうか?
先の9月20日は敬老の日という事で、9月20日付の西日本新聞朝刊一面に、表題の記事が掲載されていました。
日本は世界的に見ても、突出した高齢者国であり、(ちなみに、2位がイタリア・3位がポルトガルだそうです)
高齢者の割合は今後も上昇を続ける見通しで、2040年には35.3%になる見込みとのことです。
また、9月19日付の西日本新聞朝刊一面には、老人クラブの記事が掲載されていました。
みなさん、老人クラブの発祥が福岡だという事をご存じでしょうか?
(恥ずかしながら、私知りませんでした)
この記事によると、日本最古の老人クラブは、1893年に設立された福岡市の『博多高砂会』とされており、
戦後に全国に広がったとあります。
更に記事では、老人クラブの存続・運営が難しくなっているとのことで、理由はいくつかあるようですが、
理由の中で私が目に留まったのは、働く高齢者が増えているという事です。
確かに、60歳の定年を過ぎた後も再雇用もしくは再就職という形で働かれる方が多くなっているというのは、
あちこちで、見たり聞いたりしています。
働くことが好きだと思われる方がいらっしゃる一方で、働かないと年金だけでは生活できないと思っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
何だか、いろんな意味で考えさせられる記事でしたので、取り上げてみました。
みなさんは、いくつまで働きますか?