みなさん、こんにちは。
株式会社エクセルプラン 代表取締役の荒木秀夫です。
今日は本の話でも・・・
今年の大河ドラマ『どうする家康』に触発されまして、
ミーハーではございますが、この本を読みました。
『覇王の家 上・下』
著者:司馬遼太郎
出版:新潮社
今、何処の本屋さんでも、入口の目立つスペースに、
【徳川家康】関連の本が所狭しと並べられております。
司馬遼太郎氏の作品でありながら、この本は読んだことがなく、
タイムリーな人物・題材でもありますので、読んでみました。
徳川家康に関しましては、過去様々な歴史家さんや作家さん達が、
それぞれの見方や切り口で、人物像が描かれております。
この作品も司馬氏の目線という意味で、楽しめた作品でした。
因みに、徳川家康といえば、
☆日本で初めて鉛筆を使った人物。
更には、
☆日本で初めて眼鏡を愛用した人物。
として有名ですよね。
(眼鏡に関しては、大内義隆との話もありますが、
使っていたという記述が残されていない事から、
よく愛用していた徳川家康が有名となっております。諸説あり。)
そして、今回の『どうする家康』
勇ましい甲冑姿や合戦のシーンもいいのですが、
鉛筆を転がしたり、眼鏡をかけたシーンなんかも、
ドラマの中で見てみたい気もします。
はたして、そんなシーンはあるのかないのか、
ドラマの今後の展開を楽しみにしたいと思います。