みなさん、こんにちは。

エクセルプランの荒木です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

宅建協会より、今年も上記冊子が送られてきましたので、

その中の一部につきご紹介したいと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　

☆空き家の発生を抑制すための特例措置が延長・拡充されます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ざっくりとした概要は、

空き家が放置され、周辺の生活環境への悪影響を防ぐ観点から、

相続に由来する古い空き家の有効活用を促進するため、

相続日から起算して３年を経過する日の属する年の１２月３１日までに、

被相続人の居住の用に供していた家屋を相続した相続人が、

当該家屋（敷地含む）を譲渡した場合には、３，０００万円の特別控除が使えるというもの。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

改正内容としては、

①現行の措置を４年間（令和６年１月１日～令和９年１２月３１日）延長

②従前は売主が譲渡の時までに耐震改修（既に耐震性がある場合は不要）

又は除却を行った場合のみが対象とされていたが、

令和６年１月１日以降の譲渡については、買主が譲渡の時からその翌年２月１５日までに

耐震改修又は除却を行った場合も対象

③相続人の数が３人以上である場合における特別控除額を２，０００万円とする

④その他所要の措置

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

空き家に関する問題は、弊社の得意とするところでもありますので、

このブログをご覧いただいている方の中で

現在お悩みをお持ちの方や、将来的に直面しそうだという方がいらっしゃれば。

いつでも、お気軽に弊社へご相談ください。

良い解決策をご提案できると思います。

　　　　　　　　　　　　　　　

ではまた。